キンモクセイの香り

 ふらりと散歩をしていると、どこからとなく秋の香りがしてきます。そう、キンモクセイの花です。
涼しい風に乗って漂う香りは生まれ育ったところの秋祭りを思いだします。太鼓台や獅子舞の鐘の音。法被姿の若者の声。
香りと記憶はすっと直結します。あなたにとっての秋の香りとその思い出は何ですか?
台風が去って、胸一杯にさわやかな空気を吸い込んだら秋バージョンのあなたのできあがり♪(^^)/
世田谷のキンモクセイは、控えめですがしっかりと秋の訪れを告げてくれています。

2 thoughts on “キンモクセイの香り

  1. さかなうりのたまごかい

    秋祭りとキンモクセイは切っても切れないです。
    でも、なぜか今年は何処に行っても匂わないのですよ。
    東風吹かば匂いおこせよ金木犀でしょうか、
    世田谷から運んで欲しいです。
    季節を離れて、
    白百合、白菊の匂いは悲しみが思い起こされます。

  2. あろ

    等々力から自由が丘に向かう住宅街を歩くとき
    ここにも、そこにも植え込みにキンモクセイがありました。
    自然界のこと、よく観察していると例年通りでない場合もあるのでしょうね。

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