お隣の独り暮らしの奥様が虫垂炎で入院しています。
午前中に、お部屋を換気したり仏様のお水を換えたりしたあと洗濯物を届けてきました。
入院病棟に行くと、お部屋を変わったみたいで部屋にいませんでした。聞くと、夜中に同室の患者さんが喉の痰を取る音を聞いて、亡くなった旦那様が同じように患っていたことを思いだし胸が痛くて眠れなかったとのこと。相部屋では、そういうこともあります。
お腹の手術をして痛みがあるので、トイレで用を足すときに下着を下ろすのに手間取って汚してしまうという。
その上、最近のトイレはハイテクで、パネルに自分の情報を出すと便座の蓋が開き、尿を入れると自動的に検査するのだとか。
そういう入力をするのもご高齢の方にはやっかいで、なにかと大変な様子でした。
傷の痛みを抱えてのパンツの上げ下ろしを考えると、褌のほうが急ぎ間に合うのではないかと思い、ガーゼで縫ってみました。サイズを図っていないので、体型を思いだしながら適当です。女性なので、褌は抵抗があるかもしれません。次に行く時に持って行ってみようと思います。