汚れの自壊作用が始まっている


書かなければならないだろう、何の為の浄化か。
天の心になる時、地球の汚れが気になる。
地球の汚れそのものが、天体を狂わす元にもなる。
浄化しなければならない。
地球そのものが、自壊作用を起こすようになるだろう。
今はまだ、大丈夫なのだ。
地球の自壊作用は、人々の心から直される。
人間そのものが、本来から放たれているのだから、
それを先ず、元に戻す。
それが一番大切なのだ。
これを書いても空しい。
人間は、あらゆる逃げ道を、見つけるだろう。
どんどん深みに入ってゆく。
人間の根源、天の心を見つけるように、気が付くように。
苦しみから逃れる術は、それのみなのだ。
広大な、天の心1つ。
「思い」という事のみなのだ。
各々の立場で、何を捜し、何を思うか…空しいのう。
もっと大きな心に、広い心になれぬか。
最大なる心は、最小に通ず。
皆同じ、天の心よ。
人間知で推し量るな。
只、全てを、天の心に任せよ。
その空しさも、一緒に!!
只、天の心のままにと…
これは送りたくない。
地球、人、心、汚れたものの自壊作用が始まっている。
どうしようもない現実だ。
でも又、人の伸びる時でもあるのだが。
本物がどれだけ残るか。
これは送りたくない。これは送りたくない。
神界の掟を伝えるには忍びない。
只、全ての物の自壊作用が、始まっているのみなのだ。
この中で残るのは、人の温かい心と、
全くこの段階からはずれた心だろう。

        (手持ちの本から引用してみました)

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