神事をはじめ、日本人の生活の中で、大切にされてきたのが、火と、水と、塩。
水を動かすのは、塩。
ヒートアップした状態を鎮め、浄化をもたらす塩。
「敵に塩を贈る」のほんとうの意味はここにあるんじゃないかな。
敵(彼はそう呼ばないが……)に塩を贈りながら、自分やその仲間たち、そして出会った人びとの「想い」を語る、三宅洋平。
けして争わない。人智の限り尽くして和合を求める彼の姿に、本物の大和魂を見る気がします。
誰ひとり置き去りにしない、やさしくスムーズな革命はもう始まっています。
革命はテレビには映らないよ! さあ、ひとりひとりが歩き出そう。