結局、校正者なんつうのは嫌われてナンボってなもんで。
重箱の隅のスミまでつつきまくって、うざがられたり。
早く帰りたくてウズウズしてる人に、待ったをかけなきゃならなかったり。
誰にでも間違いはあると言ったところで、他人のミスを指摘して廻るのは
相手が誰であれ多少なりとも心のやましさを感じずにいられないわけで。
だったら「私の校正はザルで~す」って開き直ったほうが簡単なんだろうけど、
(で、しっかりしてそうな人に全面的にお任せをするわけです)
でも、実際は間違い探しは割と得意なほうだったりもするで、実にやっかい。
さっきも大詰めまできた三校ゲラにあーだこーだご注進申し上げたところ、
明らかに機嫌悪くなる上司が約一名。
まぁ、たしかに、金曜夜に提出物に待ったをかけるのは好ましくないわけだれども…。
ところで、もう10年も前にとった、校正技能検定〈4級〉はいつまで有効なのでしょうか??
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なんちゃってライターとしてはちゃんと校正していただける編集者がいるのはすげ~~こころづよいですよ。。
入力ミスはプログラムだとコンパイルエラーだけど・・文章だと通っちゃうので(笑)