「水遣りしてから雨が降る。」
ハイッ！ハイハイハイハイハイ！ あるある探検隊！
梅雨は、春と夏のあいだのとくべつな季節なのだそうです。
このところの家庭情報番組は、除湿やら除菌やら脱臭やらの特集が目につきます。
洗濯機の中にカビがびっしりとか、なんかにおうと思ったらタンスの裏がかびているだとか、
そんなんばっかで、役に立ってんだか、脅されてるんだかわけがわかりませんで。
じめじめジトジトのこの季節は、けして過ごしやすいものではありませんが、
アジア特有の高温多湿な気候が、日本人の特有の粘り強く我慢づよい気質を育てたという説もあるそうで。
また木造建築や障子ふすま、畳の生活は、自然に温度湿度の調節もしてくれていたのだそうです。
永いながい時間をかけて、いろんなものがいろんなかたちで、ちょうどよくなじんできたのでしょう。
そうしたものへのリスペクトを忘れ、ひたすら気持ちよさや心地よさ、清潔や快適を追い求めた結果が、
調子を崩しやすいからだや、キレやすい子供やら、壊れやすい家族やらにつながっているのではないかと。
かくゆうこのワタクシめも、上京後に花粉やらハウスダストやらのアレルギー症状が出てきた現代っ子（死後？）なわけで、梅雨の季節の電車はホントぐあい悪うなります。できれば乗らずにすませたいなぁ。
雨の日はうちで静かにすごす、晴耕雨読の生活はまだ遠いようです。
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昔むかしからカビともそこそこ折り合いをつけて
やってきたのでしょうから
それに負けてしまわぬタフな心身を保ちつつ
水もしたたるいい女で
瑞々しい感性を持っていたいものですぅ～♪
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>ハイッ！ハイハイハイハイハイ！ あるある探検隊！
ではなく、
ハイッ！ハイッ！ハイ・ハイ・ハイ！ あるある探検隊！
だな！
鉄筋コンクリート5F建てのマンションから、木造2F建てのアパート（外見じゃ木造とはわからないけど）に引っ越してきたら、風通りとか、空気のこもりかたが前々違うよ。夏真っ盛りがどうなるか不安なような期待のような。冬真っ盛りはさーすーがーにー寒かった。