一軒家の大掃除

夜行バスに乗って、滋賀県まで3泊4日の掃除に行って来ました。
早朝に到着し、少し休憩をしてから早速片付け開始です。
閑静な住宅街の立派なお家。
住居の隣には、かつてはカフェをしていた店舗もそのままでした。
まずは不燃物の処理と可燃物の袋詰めです。
おびただしい数の食器、道具、それに衣類。
亡くなったご家族の持ち物も処分しました。
今回はご縁があって、学生時代の友人宅にこうしてお邪魔しました。
ご家族の思い出の品物の数々をひとつずつ吟味しながら
使えるものは有効に活用し、要らないものは思い切って捨てました。
次に、空いたところから掃除です。
長年開かずの扉だったところは、開けてびっくりな状態でした。
朽ちたものは、サラサラの土に還るのですね。。。
雨の当らない、適度な湿気のあるところにはトカゲの卵やらカメムシの住居がありました。
薄暗い収納スペースを触る前には、線香を焚きました。
そこにとどまっていたものが動き出すような感じでした。
頭にタオルを被り、臭気マスクをし、汚れてもいいジャージ姿でホコリにまみれて作業が進みました。
布団を干し、ゲスト用にセットして収納しました。
これでお友達がやってきても大丈夫♪
友人は体調が優れず、肩こりもひどかったようです。
二日目の夜には、よく働いたご褒美にアロマをしました。
むくんだ顔がすっきりしました。
目に入るところの有様と心の様子はリンクします。
洗面台は磨き上げると大理石が光り始めました。
大きな鏡もピカピカです。
ホームセンターで手ホウキを買って来て、すぐ使えるようにしました。
充電だけして、あまり使えない掃除機は処分です。
窓も掃除して新しいカーテンを取り付けました。
部屋に光が入ります。

これで以前よりは気分もよく生活ができるはず♪
帰りは夜行バスの予約時間を逃してしまったので、最終の新幹線に飛び乗りました。
怒濤のような4日間でした。

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