女性がきれいになるふんどし

女性がきれいになるふんどしを作りたいです。

ということで、今日もシルクのデシンとシルクのリボンを使った1枚が仕上がりました。

これは、ドレスやブラウスによく用いられる生地で、しわになりにくいのがよいところ。

先日、手術で入院するにあたって作った同じシリーズのものは、手術前の麻酔で朦朧とする意識のなか
執刀医が、「このT字帯、ほかの人のとちがうね」などと話すのが聞こえたというお隣さん。
お世話をしてくれる看護婦さんの間でも評判のよう。

通常は、病院の売店で売っている白いものを購入して使うことが多いようですが
日頃からとってもおしゃれなお隣さんは、入院をきっかけにふんどしをしてみようということになりました。
なので、やわらかいシルクを使ってみました。

入院患者さんは、いかにも病人という寝巻きやパジャマ姿になりがちですが
お隣さんはきれいな花柄のパジャマを選ぶ人。
入院ではあるのだけど、ちょっと夏のバカンスに〜と明るい気持ちを保てる人です。
7時間にも及ぶ手術は無事成功しました。
術後は点滴のチューブや傷の痛みもあり、トイレがうまくいかないことも…。
そんなときに、ふんどしならパジャマのズボンを下ろした状態で下着の交換ができます。
最初はふんどしって勇気がいったと思うのですが、重宝してくれているようでなによりです。

洗濯したものにはアイロンをかけて届けます。
ささいなことですが、入院中もこぎれいに気持ちよく過ごしてもらえればいいと思います。

その話を聞いた彼女のお友達がふんどしを使ってみたいというので
綿のピンクをお分けしました。
お店では手に取るのを憚るけど、ここでなら….と頬をちょっぴり染めながら。

ピンクのふんどし、女性の肌にとってもよい効果があるようですからおすすめです。

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