営業さん

水の宅配、牛乳の宅配、新聞の購読、健康食品etc
たいていの場合、営業に来ていただいても
必要のないことなら丁重にお断りしています。

先日、ある営業の方が来ました。
食品の販売でしたが、営業所でのノルマがあったらしく
夜になっての訪問でした。
レトルト食品で、普段は食べないものでしたが、ひとつ買いました。
別に無理を頼まれたわけではありません。

その数日後、また別の営業の方が来ました。
物腰は低く、頑張っている所長さんを応援するべく
他の営業所から駆けつけてきているとのことでした。
私はこういう友人想いの情には弱いのですが
長々と説明を聞いたあと、お断りしました。

前者と後者では、どう違ったのでしょう。。。。。?
明らかに前者の方には「貴方に頼まれたなら、いいですよ。」という気持ちがありました。

後者の人に対しては、「貴方が友人を応援する気持ちはわかりますが、かといって購入にはいたりませんよ。」という気持ちでした。
確かに誠意もあるようですし、仕事に対しても熱心のようでしたから
彼が営業に行くと、かなりの好成績をおさめるだろうと思います。

しばらく考えたあとの私の答えは
「力の抜き具合」の差だということです。
ドア越しの営業といえども、その場のやりとりでは自然と「押し合い」みたいなものが出て来ます。
押して押して、頭を下げて、押して勝ち!というのは、やはり後から「なんだかな〜、断りきれなかったな〜」と思うものです。

自然体で、普通に普段から接している人というのは、押しすぎず、かといって引き過ぎず、いい具合のやり取りが身に付いていますから、自ずと信頼をおけそうな雰囲気をもっています。
だから物を買って終わりではなく、また何かあればお願いしたいという気持ちになります。

今、どの業界でも厳しいようではありますが、柔軟な心で、相手を押してしまわないような
言い換えれば相手が主であれるような位置関係を取る余裕を持っていたいものですね。

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