関西ではポピュラーなお茶菓子、「粟おこし」。
昨日、散歩の途中で見つけました。
私が子どもの頃、祖母は仏壇のお花の水を替えてお供えものをあげるのを日課にしていました。
孫たちのおやつは、お仏壇からのおさがりでした。
お菓子のチョイスは祖母の好きなものがよくあがっていました。この粟おこしもそのひとつです。
懐かしいなあと思いながら、かりっと噛んだときに「?」、なんかちがう。
あー、固さが足りない。。。
よくよく思いだしてみると、祖母が好んでいたのはさらに固い「岩おこし」でした。
亡き祖母が食べたかったのかな、私がこれを買ったのは。
今度は「岩おこし」を探してみます。