いえ、ダじゃれではなく…。
今、本を一冊創っとるです。持ち込み企画なので編集校正ライティング、デザインDTPに、作図にキリヌキに進行管理。やるべきことがいっぱいあって、キムタク風にいうとまさに“閉じてる”状態(by Town & Country.)。実際ここ1、2週間、ほとんど外出もせず、パソコンの前に居座る(居直る?)っている状況で、おかげで今年の花粉がどれほど酷いのかを実感せずに済んでいたり。
ヒッキーモードに入っているので、身だしなみとかかなりヤバいことになっています。どれくらいひどいかというと、こうしている今も、なんだか頭がかゆくてしかたがありません。こう見えてわたくし、不潔さには耐性があるようでして、某編集部にいた頃も「三日パンツの女王」としてならしたものです。モンゴルの旅では一週間くらい平気で風呂断ちできました。
では、まともに風呂に入れないくらい、ものすご~~~~く仕事に励んでいるのかというと、それがまたそうでもなかったり(てへ。。。パソコンの中には仕事以外にたくさんの誘惑が潜んでいます。とくにやらねばならないことが山積みになっているときに限って、それらの誘惑のタネが魅力的に思えるのです。ブログ見て廻ってたり、ふだんよりメールまめになったり、オンラインショッピングもいくつかしたし、プロバイダの変更やHPの引っ越しもやりました。スゴイですねぇ、インターネット様さまですね。そのうち「金で買えないものはない」よりも「インターネットでできないことはない」の方が名言となりそうですね。
いや、こたびはIT革命の話ではなく。要するにやらねばならない事を前に、いろいろ違うことをやりたくなっちゃうのはいわゆる逃避というやつで。仕事も遊びも同列に扱えるスタイル(道具?)では、本来あるべきプライオリティはもろく崩れやすくなるようです。
つまり、「頭皮がかゆくなる(ほど集中しなければならない状況におちいる)につれ、(今はどうでもよいかもしれないようなことに)逃避をしたくなる」ような傾向があるようです。これはもしかしたら、CRTやPCから照射される電磁波が細胞に及ぼす影響云々といった科学的根拠がある話かもしれません(未確認)。
…などと、戯れ言を書いていること自体が逃避そのものなわけでして。早いトコ、プライオリティの再確立をせねばなりません…。
パソコンやインターネットの前では、ホント「プライオリティ」を維持するのが大変です。優先権とか先取特権とかってどこか既得権に通じるものがありますね。
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あ、さすがに昨夜はちゃんと風呂入りましたよ。>>自己フォロー
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あー笑った。
アタマかゆうなるんに比例して逃避度も進むわけだ。
はーもー、おっかしくて。
さすがやなー。
がんばれ田崎。いやタザッキー。