何を隠そう本業はプロ草野球選手の拙僧ではありますが、
ソフトボールに関しては競技経験もなく、観戦歴も浅いため、
球ハエぇーとか、ベースが2個あるぅとかいちいち驚いていたわけですが、
何よりも感じましたのは、こんなに打てない、点の入らないものなのかということ。
甲子園の決勝で13対10とかでパカスカ打っちゃー点の入るゲームを見た後では、
なんとも味気ないような物足りないような焦れるようなイライラするような、
見ちゃいらんないよーな心持ちです。
こういう試合展開では、ミスしたほうが負けってことがホントよく起こります。
豪州戦のレフトのエラーは痛かったよね。で、無死3塁の場面で、次の打者がえらいファウルで粘って。
で、ようやく中に飛んで、レフト線にあがったファウルフライをタッチアップを恐れて捕球しなかった。
結果論だけど、あれは一でも八でも捕ってバックホームゲッツー狙うべきだったんじゃないかな。
前日の劇的なゲームセットを見てる身としてはどうしても不満が残ってしまうプレーだな。うむ。
体型的に親近感を覚えてしまう高山投手。残念だったな。