身体はやわらかい

身体は自分が思いこんでいるよりは、ずっとやわらかいです。
運動不足や緊張の蓄積で固くなっていても、またほぐれてきます。
生きているから。
肉体は乗り物で、主体は心(魂)だとしたら、身体は主体を反映しているとしたら
身体をほどくアプローチの主役は自分です。
自分をほどくポイントを知るためには、身体を触る機会、動かす機会をを増やしてみましょう。
そして、どんなときに「心地いい」と感じるかを覚えましょう。
人によっては、自然の風景の中に立つことだったり、好きな音を聴くことだったり
ほどくきっかけはさまざまですが、「あ~、よかった」「安心」の状態に心を置くことです。
夜、眠る前に緊張が残っているようでしたら
横になったまま、額、眉毛、目、頬、鼻、唇、あごと順番に力を抜いていってみてください。
たったこれだけ、数分だけ身体と関わる気持ちをもつことを習慣にするといいです。

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