何年もかけて、生活スタイルや仕事がら、慢性に凝り固まった身体は
ほどくのにも時間がかかります。
表面の凝りが取れたら、その奥に深い凝りが隠れています。
それを身体のほどけ具合と相談しながら、施術の手は身体が納得しながらほどけるのに沿います。
無理に力で緩めようとしたら、反発します。
変化が起こるのは、内側からです。
いろんなアプローチで、心と身体が一致してリラックスするのが無理無くていいと思っています。
アロマトリートメントをしても、自分の身体はそれ以外の時間は自分でコントロールするのですから
どうやったらほどけるのかということを得て、実践してほしいと考えます。
調子がよくない身体には、肌のつやがありません。
細胞が悲鳴をあげています。
小さな細胞が連携してひとつの身体の機能をしているのですから
凝った部分だけ揉んで柔らかくなってよし、ではないです。
身体を全体的に、そしてミクロに捉えて、調子を上げていきましょう!
身体にも心にも言えることは
厳しすぎるのも、甘やかしすぎるのもよくないということです。
ほどよい刺激とそれに向かっていける勢いを維持しましょう。
ほどき屋は、オイルトリートメントをしながら、客観的にその人の身体に欠けているであろうものを
気がつくようにお話します。
自分の身体への意識が変わり、調整の仕方のコツをつかんだら、それに応じて身の回りが好転します。
楽しくなるからです。
笑う門には福来る。
みんなの幸せを願っています♪
それはラッキーな出来事という狭い意味ではなく、あらゆるものに感謝できる心づくりでもあります。
身体のほどきかた
- 「母力」ははりょく
- 急須